News & Diary

給食レシピ紹介

今日の給食は、ご飯、肉じゃが、高野豆腐とキャベツのみそ汁、牛乳です。

今日はレシピ紹介です。
給食の肉じゃがは煮崩れしにくいメークインを使っています。
さつま揚げを入れると給食の雰囲気に近くなります。枝豆は冷凍のむき枝豆だと簡単です。

肉じゃが(4人分)
・豚肉・・・・160g
・じゃがいも・4こ
・玉ねぎ・・・半玉
・にんじん・・2分の1本
・さつま揚げ・3枚
・白滝・・・・半袋
・枝豆・・・・大さじ1
・サラダ油・・大さじ1
・しょう油・・大さじ1と2分の1
・砂糖・・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・かつおだし・カップ2

作り方
・豚肉は一口大、じゃがいもは乱切り、にんじんは小さめの乱切り、玉ねぎはくし切りにします。
・さつま揚げは小さめのいちょう切りにし、白滝はさっと下茹でします。かつおだしを準備します。(顆粒でもOKです)
・枝豆は冷凍の場合はサッと洗います。
・鍋またはフライパンにサラダ油を入れて豚肉を炒めて、たまねぎ、にんじん、じゃがいもを入れてかつおだしで煮ます。
・白滝を入れて調味料を入れて味を調えます。最後に枝豆を加えて完成です。

 

5年生・・・宿泊学習に向けて、目下準備中!

7月15日(火)・16日(水)は、5年生の宿泊学習です。

昨年度までは新冠町の青年の家でしたが3月で閉鎖となってしまったため、今年の5年生は国立日高青少年自然の家に行きます。

宿泊体験学習の目的は次の3つです。

①集団宿泊活動を通して、児童相互の理解を深め、人間関係などの集団生活の在り方を学ぶ。

②企画、運営などを通して自主性や実践力を養う。

③自然の中での集団宿泊活動などで,見聞を広め,自然や文化などに親しむ。

準備段階の今は、特に2つめの自主性や実践力を養うことを意識して、取組を進めています。

昨日も5年生は、熱心に準備作業に励んでいました。

「バスレク部」は、伝言ゲームや絵しりとりといったバスの中でみんなで楽しむゲームを考え、ルールについて相談していました。これで、片道1時間半の道中も楽しく過ごせそうですね。

「体験部」は、『沢登り』や『ワイルドウォーク』といった、国立日高青少年自然の家ならではの体験活動についてまとめ、どのように活動するのかをみんなにお知らせする準備を進めていました。どうか、晴れますように☀

「しおり部」は、しおりの各ページを丁寧に仕上げていました。当日までも当日も、そして終わってからも学習に活用するしおりですので、みんなが見やすいように、わかりやすいようにと、とても丁寧に作業を進めていました。イラストもかわいいです!

他の場所では、「実行委員会」や「集会部」も自主性や実践力を発揮して、活動していました。2週間後の宿泊体験学習に向けて、着々と準備が進んでいるところです。

2年学活・・・いいタッチ・わるいタッチ プライベートゾーンとバウンダリー

水泳学習が始まるのを前に、昨日、2年生で取り組んだ授業について紹介します。

◎プライベートゾーンとは・・・水着や下着で隠れる部分と口のこと。体の大切な場所。自分自身のプラーベートゾーンを大切にすることは、自分自身や他人を大切にすることにもつながります。

◎バウンダリーとは・・・自分と他人との間に引く「境界線」のこと。身体の境界、パーソナルスペースの境界(不快だと感じる人との距離)、持ち物の境界、思考の境界など・・・。この「境界線」は人によって違います。バウンダリーを意識することで、健全な人間関係を築き、自分を守ることができます。

2年生のみんな、とても真剣に話を聞き、考え、授業に集中していました。途中、照れて笑ったり、ひそひそ楽しくおしゃべりをしてしまったりする場面もありましたが、「大事な話だよ!」「笑うことじゃないよ!」と、子どもたち同士で声をかけ合っていて、2年生なりに真摯な態度で授業に臨もうとしている姿が伝わってきました。

授業後の感想をいくつか紹介します。

・バウンダリーを初めて知って、だいじなことだと思った。

・顔(口)もプライベートゾーンなのがわかりました。

・わるいタッチをしない。いいタッチをおぼえる。

・人のプライベートゾーンをさわったらだめって、もうわかりました。

・知ることができてうれしかったです。

・気をつけて、これからも生活したい。

・今度から、自分のプライベートゾーンとバウンダリーを守る。

・みんなのいのちをまもる。

子どもたちが安心して安全に学校生活を送れるように、また、友達同士で楽しく関わり合えるように、我々教職員も心して指導にあたっていきます。

 

3年ハーモニー・・・タブレットPCを駆使して

3年生のハーモニーの時間は、『新冠の自然』について調査中。ここで子どもたちが駆使しているのが、もちろんタブレットPC。

まずはワークシートに自分の「問い」を立て、その「問い」を解決するために、タブレットPCで検索し調べ、わかったことを「問いの答え」として、再度ワークシートに戻ってまとめていました。検索するときは3年生にもなるとすっかりローマ字入力が板についてきていて、タイピングスピードも上がっています。「あれ?『ぎゃ』ってどうやって打つんだっけ?」という場合は、ローマ字表という強い味方を見ながら、自力解決。こうやって、子どもたちはICT活用能力をどんどん高めています。

3年生はそこからさらにグレードアップ!調査・追及したことを各自で「PowerPoint」を使ってスライドにまとめることにも挑戦しています。まずは自己紹介でソフトの使い方を知り、慣れたところで、今回の『新冠の自然』についてもスライドにまとめていきます。テーマに合っているお気に入りの背景を探したり、文字の大きさやフォントを工夫して、相手に伝わるスライドにしようと模索したりと、初めてであることを感じさせないほど使いこなしていました。子どもってすごい!と、感心するばかりでした。

どんな内容で、どのようにスライドにまとめられるのか、一人一人の成果物の完成が今から楽しみです。

 

 

日高道見学会

6月27日(金)日高道見学会に1年生が参加しました。開通前の日高自動車道内の施設見学という貴重な体験を通して、物づくりに携わる土木工学を学ぶことを目的に、橋梁工事を請け負ったコンクリート会社が主催して、行われました。初めの30分間は、大節婦川橋をどのように作ったのかをスライドを中心に学び、その後、実際に開通前の厚賀ICから入り、大狩部トンネルを通り、大節婦川橋まで移動しました。開通は今年度内ということで、開通が待ち遠しいところです。

 

 

6年生・・・日高道の橋名板を書いています

今年秋以降の「日高自動車道新冠IC開通」に向け、北海道開発局室蘭開発建設部の協力依頼を受けて、本校の6年生が、厚賀から延長になった道路に架かる6つの橋の橋名板の文字を書いています。

6つの橋それぞれの①橋名(漢字) ②橋名(かな) ③河川/道路名 ④完成年月を6年生全員で分担し、38名全員が橋名板作成に携わっています。6年生の書いた原版がそれぞれの橋の橋名板として、この先ずっと掲げられます。光栄なことですね。新冠小学校としても誇らしく思います。

9月末には地域イベントも兼ねたお披露目会があり、10月には、授業時間内に6年生全員で現地に行き、橋名板のボルト締めをしたり、新しい道路にお絵かきをしたり、ドローンで記念撮影をしたり・・・と、開通前にしかできないイベントが予定されています。1~5年生も現地に行き、6年生同様お絵かきや記念撮影を体験します。開通して車で通る速さではなかなか目にすることが難しくなるので、貴重な機会となります。今から、とても楽しみにしています。

地域の方々のご協力のもと・・・防犯教室&読み聞かせ

今週は、地域の方々にご協力いただく教育活動が続き、子どもたちが学びを深めたり、楽しい時間を過ごしたりすることができています。

①防犯教室

静内警察署と新冠駐在所の方々にご協力いただき、火曜日に防犯教室を実施しました。3時間目は1~3年生、4時間目は4~6年生でした。警察の方が用意してくださったスライドを用いて、「いかのおすし」の約束を確認したり、実際に不審者に出会った場合の行動の仕方について、警察の方とやり取りしながら学習したりという防犯教室でした。

高学年は、各学年の代表者が前に出て、実演してくれました。不審者に声を掛けられたとき、かならず「いかのおすし」の行動をとり、逃げる・大声を出すということを真剣な態度で示しました。

防犯教室を通して、校外生活において子どもたちが犯罪に巻き込まれ被害者とならないよう、実際に対応する様子を見ながら、危機対応能力や防犯意識を養うことができました。

 

②朝の読み聞かせ

昨日の朝は、読み聞かせボランティアサークル「だるまちゃん」の方のご協力により、1年生を対象とした読み聞かせの会を開催していただきました。ボランティアの方セレクトによる、朝にぴったりの元気が出る楽しい絵本2冊「たぶん ゾウ」と「なぎちゃんが なんで にんじん のこしたか」を読んでくださいました。1年生のみんな、それぞれの絵本の世界にどっぷり浸り、夢中になって絵を見て、お話を聞いていました。途中、笑顔がこぼれたり、「わー!」「えー!」といった歓声が出たり・・・。2冊の絵本を存分に楽しんでいました。

絵本の読み聞かせは、子どもたちの言語能力、想像力、集中力、情緒の安定、そしてコミュニケーションを深める効果があると言われています。何より子どもたちが、自分自身で選んだ本を手に取って読むきっかけにもなります。いつも貴重な機会をつくっていただき、ありがとうございます。ボランティアの方が帰り際に、「私も楽しかったです。子どもたちから元気をもらえて嬉しいです。また来ますね。」と、おっしゃってくださいました。また、お待ちしております。これからもよろしくお願いします!

ふるさと学習ガイダンス

6月25日(水)総合的な学習として「ふるさと学習ガイダンス」が行われました。これは、将来の町づくりのアイデアを町長にプレゼンテーションすることで、新冠町を活性化させようという趣旨で、毎年行われています。今回はその学習のガイダンスだったので、役場の各課の課長さん方6名に来校していただき、町としての課題を提示してもらいました。この後、生徒たちは、その課題をグループごとに選択して、中学生なりのアイデアを考えることになります。今年はどんな町づくりのアイデアをだせるか、8月のプレゼンテーションが今から楽しみです。各課の課長さん方、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

6月25日の給食

今日の給食は、ご飯、麻婆豆腐、中華コーンスープ、ホロシリ牛乳です。
ホロシリ牛乳は、月1回給食に登場する新冠の鈴が鳴る道さんの牛乳です。低温殺菌で、さらっとした生クリームのような口当たりが特徴のとても美味しい牛乳です。びん牛乳なので、鈴が鳴る道さんが洗浄、リユースを行っています。子どもたちも飲んだ後は、落とさないよう丁寧に片付けを行ってくれています。地産地消としてもですが、物を繰り返し大切に使うことへの学びにもつながっていたら良いなと思います。

今日は5年生の給食時間の様子(先週の金曜日と今日の写真)です。みなさん放送も楽しみながら、しっかり食べていました。

復活! たてわり班給食

コロナ禍以前にたてわり班活動の一つとして取り組んでいた『たてわり班給食』。

今年度から久しぶりに復活することになりました。その1回目が昨日でした。たてわり班のメンバーで、一緒に給食を食べ、その後各班の6年生が考えたレクを楽しむというスペシャルな企画でした。

1年生の教室には6年生のお兄さんお姉さんが迎えに来てくれて、安心してそれぞれの教室に移動することができました。

配膳も5・6年生の高学年が中心となって、率先して進めてくれました。5・6年生にとっては初めてのたてわり班給食でしたが、学年によって量を調整しながら上手に配膳してくれて、さすが高学年でした☆各班、リーダーの声かけで張り切って「いただきます!」

いつもは同じ学級の友達とですが、昨日は1~6年生までのメンバーが混じっての会食。最初はちょっと緊張気味だったり、いつもよりよそ行きの様子だったりしていましたが、少しずつ表情もほぐれていき、楽しい会食の時間となりました。みんなで食べるとおいしい!というのが表れ、全ての食缶が空っぽになっている班もありました。完食!気持ちいい!!「ごちそうさまでした!」

給食後の全員遊び・・・各班で工夫を凝らしていて、様々な遊びを楽しみました。教室では、「イス取りゲーム」「じゃんけん列車」「ジェスチャーゲーム」など、体育館やグラウンドでは「こおり鬼」や「渡り鬼」に夢中になっていました。計画を立て、準備を進めてくれていた6年生のおかげで、楽しいひとときを過ごすことができ、「楽しかった~!」と大満足して戻ってきていました。その後はいつものたてわり班掃除にしっかり励みました。

新冠小のたてわり班活動のねらいは、「異学年の交流を深めるとともに、高学年が活動をまとめ、リードする機会を多く取り入れる」ことにあります。また一つ経験を積み、ねらいの達成に近づくことができた、たてわり班給食となりました。