News & Diary

3年音楽…曲の感じをきき分けよう♪

3年生は音楽の題材『音楽のききどころ』の学習で、組曲「アルルの女」を鑑賞していました。ビゼー作曲の「アルルの女」は全27曲の組曲なのですが、3年生の学習ではその中からメジャーな部分を鑑賞しています。

3年生なりに音色、旋律、反復、変化などを聴き取り、それらのよさや美しさを感じ取りながら曲全体を味わって聴いていました。曲想を色で表現したり、また身体表現で曲調に合わせて腕を動かしたり、ステップを踏んだりと、音楽活動を楽しんでいます。主体的・協働的に学習活動に取り組み、アーケストラの響きに親しんでいる3年生です♪

六年生を送る会に向けて…2・4年生が準備をしていました!

「新冠小を支えてくれた六年生に、感謝と応援を伝えるため。そして、一年生から五年生に、六年生との思い出をつくってもらうため」という提案理由のもと、送る会実行委員会が3月5日(水)の『六年生を送る会』に向けて準備を進めています。

その提案の中に、各学年の役割分担も明記されていて、1年生はプレゼント、2年生はプログラムとめあて、3・4年生は体育館の飾り、5年生はステージの飾りを制作中。

今日の5時間目は、2年生と4年生が作業していました。

2年生は大きな模造紙に友達と協力してプログラムやめあてを書いたり、そこに付ける飾りを折り紙で作ったりしていました。折り紙の折り方をタブレットの動画で研究しながら折っている人もいて、熱心に取り組んでいるなぁと、感心しました。

4年生は、体育館横の壁を飾る鳥の絵を描いているところでした。こちらもタブレットでお気に入りの鳥のイラストを検索し、画用紙に大きく描いていました。4年生が作った鳥たちで飾られる体育館が今から待ち遠しいです。

6年生に感謝と応援の気持ちを伝えるために…在校生が力を合わせて準備を進めています。

六年生を送る会は、3月5日(水)の2・3時間目(9:20スタート)です。詳しくは、実行委員会からの案内をご覧ください。保護者の皆様も、ぜひ子どもたちの交流をご覧になりにいらしてください。

アウトリーチコンサート

2月14日(金)昭和音楽大学の方を招いてのアウトリーチコンサートが行われました。今回は、声楽で、ピアノ伴奏をもとにソプラノ・テノールの迫力ある素敵な歌声を聴いて、生徒達は魅了されていました。 最後に、アンコール曲として「パプリカ」を全校で合唱して、大盛り上がりして、充実したひとときを過ごしました。

2月14日の給食

今日はバレンタイン給食です。献立は、うずまきココアパン、シチュー、チョコプリン、牛乳です。写真は1年生教室の給食準備の様子です。盛り付けから準備もしっかり行っています。当番以外の皆さんも準備万端です。とっても頼もしくなりました。

アウトリーチコンサートで金管五重奏を堪能♪

今日の3時間目は昭和音大アウトリーチコンサートでした。昭和音楽大学の学生さん5名をお招きし、トランペット・ホルン・トロンボーン・チューバといった金管楽器の音色にしっとりと浸りました。

途中、4種類の楽器について説明してもらい、それぞれの楽器の特徴を生かした演奏を披露してもらって、金管楽器に興味津々の子どもたち。「トランペット知ってる!」「わぁチューバ生で見たら大きい!」「トロンボーン鳴らしてみたいなぁ」…など、口々につぶやきながら楽しんでいました。

子どもたちが喜ぶ選曲だったので、特に「となりのトトロ」や「小さな世界」「マツケンサンバ」は自然に手拍子でリズムを打ち、中には口ずさむ人もたくさんいて、大変盛り上がりました。

アンコールは教員の方で促そうと事前の打ち合わせで話していたのですがそんな打ち合わせなんて必要なく、これまた子どもたちから、しかも2回も「アンコール!アンコール!」と拍手が湧き起こり、当初1回の予定だったアンコールを急きょ2回に増やしてもらったほどの盛況ぶりでした。

切り替えが上手で演奏を聴くマナーを守れていたこと、曲想により聴き方も変えていたこと、楽器の名前をよく知っていること、「アンコール」という声かけを知っていたこと…など、アウトリーチコンサートの時間を通して子どもたちの成長や良さをたくさん感じることができました。何より、普段なかなか目にすることのない金管楽器の生演奏をたっぷり堪能できたことが、貴重な経験となりました。

昭和音大のみなさん、レコード館の職員の方々、ステキな時間をありがとうございました。

 

全力を尽くした児童会役員選挙…選挙管理委員会のみなさん、お疲れ様でした

昨日の2時間目は、R7年度前期児童会役員選挙でした。卒業する6年生からバトンタッチされ、後を受け継ぐ4・5年生が選挙権をもち、3~6年生が投票する選挙でした。

4・5年生の立候補者のみなさんは、学級の仲間からの応援を力に、全力を尽くしました。中には、体調不良により残念ながらお休みしている立候補者も数名いたのですが、責任者が立派に代役を務め、自宅療養で悔しい思いをしているであろう仲間の分も思いを伝えていました。

立候補したみなさんの勇気と、立候補者を支え応援した責任者のみなさんの責任感が、これからの新冠小学校を支え引っ張っていきます。今後ますますの活躍を楽しみにしています。

そして、選挙当日まで休み時間や放課後を使って準備や練習に取り組んできた選挙管理委員会のみなさんの頑張りにも拍手を送ります。各学級の代表として役割を担い、当日の開票作業まで真剣に仕事に取り組んできました。縁の下の力持ちとして様々な取組を支える役割があり、それを担っている仲間がいることを忘れないでいたいですね。選挙管理員を務めたみなさん、本当にお疲れ様!

1年国語…「はじめて しった 学校の こと」

1年生の国語は、話す・聞くの単元「はじめて しった 学校の こと」の学習に取り組んでいます。この単元では、学校で働いている人に、知りたいことを尋ねて、聞いたことを学級のみんなに伝える学習活動に挑戦します。

まずは、各学級で教科書の本文を参考に、先生や学校で働いている人のことを思い出し、名前を挙げていったり、どんなことを尋ねるか質問内容を考えたりしていました。

1年生も三学期になると、友達同士の発言を聴き合う力がしっかりつき、自分たちでリレー指名をしながら発言をつなげることができるようになっていて、とても頼もしかったです。発言している人の方に体を向けて聴くこともできていて、この一年での成長を感じました。

誰にどんなことを質問するのかを決め、役割を分担し、今週はいよいよインタビュー!インタビュー活動では、丁寧な言葉で話すことにも気をつけて「今、質問してもいいですか?」「好きな給食は何ですか?」「好きな勉強は何ですか?」「ありがとうございました」と、尋ねる相手を意識して、アイコンタクトにも心がけながら、堂々と質問していました。

この後、各グループでインタビューした内容を教室で持ち寄り、聞いてきたことを学級のみんなに伝えます。声の大きさや話す速さに気をつけることがポイントになります。どんな交流になるのか楽しみですね!

 

 

1学年進路学習

2月10日(月)キャリア教育の一環として、進路学習を数時間かけて行っています。中学校卒業の進路選択方法を学んだ後、グループごとに調べて発表するアウトプット型の学習を行っています。作業学習の早いグループはプレゼンテーションの練習もしていました。みんな自分ごととして、2年後に迫った進路の自己実現に向けて、仲間と相談しながら、真剣に意欲的に調べていました。

 

2年音楽…「ウンパッパ」のうごきを はっぴょうしよう♪

2年生は音楽「みんなの音楽」の単元で、声を合わせて歌う技能を身に付けたり、音色や音の重なりなどを聴き取り、曲想を感じ取って表現を工夫したりする学習に取り組んでいます。

先週は、「ウンパッパ」という曲想に合わせて班ごとに考えた動きを交流する場面でした。曲想の変化にも着目して、2種類の身ぶりを組み合わせて表現していました。

発表後には、他の班の友達からの感想発表。「おもしろい動きでした」「曲に合っていました」…と褒められて、「ありがとうございます!」と立ち上がり深々とお礼を伝える発表者達の姿が、何とも言えず微笑ましかったです。心温まる交流の場面でした。

音楽活動を楽しみながら、主体的・協働的に学習活動に取り組み、生活を明るく潤いのあるものにしようとする態度を培っている2年生です♪

5年体育…器械運動『とび箱』に挑戦!

今、体育館の壁には、『跳び箱運動』の様々な技の写真や、その動画を見て自分の技に活かすためのQRコードが貼られています。本校の体育エキスパート教員が作成したものです。

5年生の単元『とび箱』のねらいは、「基本的な支持跳び越し技に取り組み、それぞれの技について、自分の能力に適した技にする。」ことです。動画の模範運動を参考に、自分なりに目標を立て、技を磨くことができるようになっています。

 

昨日の授業では、最初にこれまでの学習を振り返りながら、開脚跳びのポイントを①ふみ切り②着手③着地の順にみんなで出し合い、確認していました。子どもたちから出された意見を見て、体育エキスパート教員からの「すばらしい!バッチリです!!」という称賛を受けた子どもたち。張り切って、ウォーミングアップに取り組みました。

ウォーミングアップでは、踏み切りのタイミングや着手の場所、着地の美しさを意識しながら、まずは跳び越すのではなく跳び箱の上に跳び乗るという練習に取り組みました。「手の場所どこだっけ?」「もう少し奥だよ!」と、友達同士声を掛け合って、アドバイスし合う姿が素敵でした。

実際の開脚跳びの技の練習場面では、跳び箱の横にフラフープが置かれ、そこに前に跳んだ友達が立って特等席から次の友達の技を見て、授業の最初に確認したポイントをもとにアドバイスをしたり、いいところを褒めたりしていました。体育エキスパート教員は、こういう学び合いの取組を低学年の段階から積み重ねていくことで、より質の高い助言を交わすことのできる力をつけていきたいというねらいをもって、位置づけています。

友達から声をかけてもらうことでより自信を高め、安心できる雰囲気の中で前向きに挑戦する子どもたちの姿が眩しい、そんな5年生の『とび箱』の授業でした。