2025年04月18日
4年生は体育でミニハードル走に取り組んでいます。
準備運動をした後は、まずは体育専科の教員と一緒にめあての確認。今日のめあては、『コツを考えながら練習しよう』。子どもたちから出されたミニハードル走のコツとは、「トン・イチ・ニ・サーン」のリズムと歩数、そして「同じ足でふみきる」ことです。
このコツを次のペアでの学習につなげました。ペア学習のめあては「できてるよ」「うまいね」などといったポカポカ言葉をかけてあげること。これは、教科や学年に関係なく、新冠小学校全校での今年度の重点目標の一つです。日々の生活、そして各教科の学習でも意識できるように取り組んでいます。
ペアでのミニハードル走では、ペアの一人がミニハードル走に挑戦しているのをもう一人が真剣に見つめ、見守り、リズムと歩数、そして踏み切る足を見てアドバイスしていました。
体育館には、走り終わった友達にかける「いいリズムだったよ!」「全部、右足になってたよ!」「おしい!1回だけ足が左になってた・・・」「次もがんばって!」「ナイス!!」「できてたよ!」「いいよ~!」・・・といったポカポカ言葉がたくさん響いていました。
自分で走ることを通してだけでなく、友達に見てもらうこと、さらに、友達の走りを見ることといった3つのチャンスをフルに活かし、ミニハードル走のコツを自分のものにしていました。
4年生はこの単元を通して、自分に合ったコースを選び、6秒以内にゴールすることを目指します。