2025年01月24日
4年生は体育で、『ネット型ゲーム』に取り組んでいます。バレーボールにつながる、導入のゲーム学習となります。
ソフトバレーボールを用いて、片手や両手ではじいて自陣の見方にパスしたり、相手のコートに返したりしてラリーを続けることが、4年生の『ネット型ゲーム』のねらいです。
今日は3つのコートにグループごとに分かれて、先生が投げるボールを1人がレシーブし、別のメンバーがキャッチ。そのボールをトスとして投げて、また別のメンバーがスパイクを打って相手コートに返すという練習を重ねていました。
『ネット型ゲーム』は、床にボールを落とさないようにする難しい運動です。最初はどのチームも、レシーブして上がったボールを落とさないようにキャッチするのが難しそうでしたが、何度か繰り返すうちに、上手にキャッチする場面が増えていきました。また、メンバー同士声をかけ合う姿も見られ、チームワークも高まっていきました。最後に、スパイクまで決まって相手コートにボールを返せたときは、笑顔で喜び合う姿がステキでした。
難しい『ネット型ゲーム』ですが、果敢に挑み、練習を重ね、技能もチームワークも高めている4年生です。