News & Diary

3年生…人権教室で「人権を尊重する」ことについて考えました

今日の3時間目は、人権擁護委員の方々に来校いただき、3年生教室で『名前それは燃えるいのち』という題名で人権教室を実施しました。5名の人権擁護委員の方々が、新冠小学校3年生のために、「自分の名前の由来」から自分や周りの人の「人権」を守り、大切にするということについて考える授業を行ってくださいました。

この授業には、「名前と同じように世の中には国や言葉や考え方のちがう色々な人がいる。一人ひとりちがうのはあたり前。一人ひとりが大切な命をもっている。自分の命も友だちの命も大切な命だから尊重する」というメッセージが込められていました。

どうすれば自分や周りの人の「人権」を守り、大切にすることができると思うか…子どもたちからは「相手がいやだと思うことをしない」「ケンカのもとをつくらない」「人のあだ名を勝手につけない」「人がいやがることをしない・言わない」「気持ち良く過ごせるようなよび方で名前をよぶ」「いじめをしない」…といった意見が出されました。

この人権教室で学んだこと、考えたことを、ぜひこれからの学校生活に活かしていきましょう!自分が、みんなが、安心して楽しく過ごせる新冠小学校にしていきましょう!!