News & Diary

本日より、地域参観日(3日間)が始まります!

本日(低学年)・10日(水:中学年)12日(金:高学年)の3日間は地域参観日となります。たくさんの保護者の皆様、地域の方々のご来校をお待ちしております。子どもたちの活躍やがんばりをたくさん見てあげてください。授業参観の後には、学級懇談会も行います。よろしくお願いいたします。

3年総合…馬文化出前授業で馬について学びました!

昨日は3年生教室に日高振興局農務課・馬産振興の職員の方々を講師としてお招きし、馬文化出前授業を実施しました。

1回目の昨日は、まずは座学で、馬の体のつくりや毛の色、成長の様子などを資料をもとに教わりました。「馬の毛色は何種類あるでしょう?」というクイズでは、大きく分けて「8種類」あるとわかって、「えー!そんなにあるの?!」と驚いていた子どもたちでした。

今回の出前授業で学んだことをもとに、次はいよいよ実際の馬や牧場を見せてもらいに、明和にあるビッグレッドファームに見学に出かけます。きっとまた、たくさんの発見があり、多くのことを学んでくるのでしょうね。牧場見学、楽しみです♪

離れた場所ともリモートでつながって…交流学習

先週、今週と、リモートで遠く離れた場所にいる方々とつながって交流をする、交流学習が続きました。

まずは、5年国語「すいせんしよう『町じまん』」…相手が納得するように、事実と考え、感想を区別した構成を工夫して、発表する学習。レコード館やディマシオ美術館、ピーマンやサラブレッド…など、新冠町の自慢のものや場所について調べ、聞き手が納得するような構成を考えて発表するという学習活動です。この発表会を、中富良野小学校の5年生とリモートでつながってお互いに発表し合い、聴き合うというかたちで実施しました。聞き手が納得するようにという目的意識と、新冠町のことを知らない他の町の5年生に伝えるという相手意識をもって発表会に臨みました。

 

そして今週は、音楽の時間にもリモート学習に取り組みました。リモートでつながった先の相手の方は、旭川の教育大の学生さんたちです。音楽を専門的に学び、教師を志す方々が、新冠小学校のみんなの歌や器楽演奏に取り組む様子を見て、感想やアドバイスを伝えてくれました。歌唱のときには、画面の向こうで一緒にリズムをとってくれたり、振りをつけてくれたり、大きな拍手を送ってくれたりしたので、子どもたちの気分とやる気がどんどん高ました。

オンライン授業が手軽にできるようになったことで、遠く離れた場所とも簡単につながり、画面を通してではありますが交流できるようになりました。おかげで、子どもたちの学習の幅も広がりました。これからも内容に応じて適切に、リモート学習を取り入れていきます。

ありがたいお知らせです!各教室のクーラーが使えるようになりました!!

5月からずっと業者の方々、教育委員会の方々、建設課の方々のご協力のもと週末を中心に設置作業を進めてくださっていたクーラーの工事が全ての工程を終え、試運転を経て、今週から使用できるようになりました。

新冠町の子どもたちが安心して気持ち良く学習に臨めるようにと、町の方で全教室へのクーラー設置を決断していただき、大変ありがたく思っています。昨年の猛暑を振り返るとげんなりしてしまいますが、これでもう安心です。

昨日は、町長と教育長をはじめ、クーラー設置に携わってくださった方々が視察に訪れました。各教室の真新しいクーラーを眺め、その涼しさを体感し、子どもたちはもちろん、大人の我々も感激しました。町長や教育長からは、「たくさん使ってくださいね!」「涼しい教室で勉強できるね!」「暑い夏もがんばってね!」…と温かい言葉をかけていただき、子どもたちも「ありがとうございます!」「がんばります!」と、応えていました。

これからますます暑くなることが予想されますが、新冠小学校にはたくさんの強い味方ができました!扇風機とうまく組み合わせて空気を対流させたりしながら、各教室のクーラーを大切に使っていきます。

クーラー設置に携わってくださった新冠町のみなさま、本当にありがとうございました。

今日の給食献立は、ご飯、サバの味噌煮、切り干し大根ツナ和え、あげといものみそ汁、牛乳です。今日は6年生のクラスの様子です。暑いと食中毒や夏バテによる食欲低下が心配されますが、涼しく過ごせるようになった教室で7月からもしっかり食べて夏を乗り切ってほしいなと思います。

5年:NHKの職員の方々と連携し、防災教室を実施しました!

先週の金曜日は、5年生の理科の授業と関連付けた防災教室でした。2名のNHK室蘭放送局の職員の方々のご協力のもと、後半はリモートで札幌放送局のアナウンサーの方にも登場していただくなど、とても贅沢な充実した2時間を過ごし、防災についてたっぷりと学ぶことができた5年生でした。

前半は、体育館でVR機材を使い、浸水被害を体験しました。バーチャルではありますが、流れる水の怖さ、また水とともに流れてくる物や折れた木の枝などの恐ろしさも実感することができました。

理科室では紙上避難として、新冠町のハザードマップを活用し、自宅からの避難経路を確認しました。

後半は、アナウンサーの方による防災講話を聴きました。災害から身を守るためにどのように行動すればよいかについて、テレビの緊急速報のアナウンスをもとにじっくり考えることができました。

VR体験や、実際のアナウンサーの方との交流を通して、災害から自分の命や家族の命、仲間の命を守ることについて深く考え、学びました。NHKのみなさま、子どもたちのために、有意義な防災教室の機会を設けていただきありがとうございました!